障害のヘルパー2級研修と3級研修についての事務連絡が出ました。

事務連絡全文はこちらPDF

3級研修は「障害者居宅介護従業者基礎研修(仮称)」に名称変更され、今後も 残ります。(50時間の研修の中味は変わらず同じです。)

2級研修は、4月から介護保険では廃止になり「初任者研修」に研修内容が大き くかわります(研修時間数は同じ)が、 障害の方は介護保険に合わせて「居宅介護職員初任者研修」という名称になりま す。介護保険の初任者研修との違いは、老化の講義を6時間のところ3時間に、 障害の講義を3時間のところを6時間に増やしています。
(今までは同じ時間数の研修内容だったので、1つの研修で介護保険と障害の指 定の両方をとれましたが、今後は余計に3時間やらねばいけなくなりますので、 多くのヘルパー研修事業者は介護保険指定のみとると思います。介護保険の指定 の修了証で障害の介護にも入れます)。

いずれにせよ、3級・2級といったわかりやすい名称がなくなり、基礎研修と初 任者研修というどちらがどちらかわかりにくい名称になります。

なお、重度訪問介護研修は変わりません。

2013/03

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