2月17日に厚生労働省 全国障害保健福祉関係主管課長会議が開催されました。

自薦ヘルパー推進協会本部事務局

10:00〜15:30の間ほとんどが 障害者自立支援法案関係の説明で、 資料も既出のものがほとんどでしたが、 それぞれの項目毎のスケジュールが発表され、

障害程度区分は
5月に素案発表、9月確定

利用者負担の減免などについては、 5月に素案発表、8〜9月に政省令交付
というスケジュールが出ています。

また、 今年の4月から実施される予定の知的行動援護について あくまで案とした上で、資料が出ています。

・対象者は10項目の基準表がしめされ、その点数の合計で判断される。

・事業所要件は 管理者常勤、サービス提供責任者(1,2級ヘルパー、介護福祉 士、知的ガイヘル資格で5年の実務経験ある者)
ヘルパー資格(1,2級ヘルパー、介護福祉士、知的ガイヘル資格で2年の実務経験 ある者)

・単価は身体介護と横並びで30分2310,1時間は4020円、1.5時間58 40円 それ以降は調整中(ホームヘルプの単価改定との調整中)。

・他のサービス類型との利用間隔は2時間以上空ける

・移動介護との併用不可

その他、ホームヘルプ(身体介護・身体付き移動)の単価改訂については何も出てい ませ ん。

上記二つについて下記にpdf形式で掲載しています。
http://www.j-il.jp/jil.files/siryou/050217_1.pdf
http://www.j-il.jp/jil.files/siryou/050217_kodo.pdf

配布された資料は、
・障害者自立支援法案関係の冊子 (法案、要綱案、新旧対照条文など合計700ページ以上になるもの)
・説明資料
・行動援護について(案)(都道府県にのみ配布。傍聴者には配布せず) です。

上記以外の資料は、近日中にWAM-NETに掲載されています。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory50/4932E9E9FE02649749256FB0001F306B?OpenDocument

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