厚生省の日常生活用具のワープロがパソコンに変わりました。

3/27官報にのってます。

数年前に散々要望したのに「パソコンはいろんなことに使えるから駄目である」「大蔵が許してくれない。」と言っていたので,あっさり変更した理由を身障福祉係長に聞きましたら,「ワープロの生産が止まり,入手困難になったので、やむをえず。」(既存の便宜を後退させないためパソコンにせざるを得ない)とのこと。この件では,さまざまな障害者団体や自治体からも要望が出ていました。

ワ−プロと単価や対象者の範囲は変わりません。

3月の課長会議の後で決まったことですので,各県にはまだ通知されていません。

*各市町村で要綱が変わるまでは、パソコンはもらえません。

*障害により必要な、特殊な入力機器や特殊ソフトは、本人負担3分の1で10万円までの機器が買える制度が昨年から始まっています。問合せは各都道府県。

(2002年3月号より)

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